2010.08.26

おしらせ

産経新聞/msn産経ニュースで個展「Fundamental Training」を
取り上げて頂きました。

【アートカレンダー】「笠井麻衣子展」 何かに立ち向かう少女たち
http://sankei.jp.msn.com/culture/arts/100825/art1008250806004-n1.htm


2010.8.23産経新聞朝刊の記事掲載↓
maiko_sankei.jpg






「…「友人を救うための基礎訓練」。やたらと長くいかついタイトル…」

確かに。自分でもそう思います。
描いてるときは変に虚勢を張っている気がするので、タイトルも
ちょっとつつかれても倒れないよう屈強なひびきをー!って
なるのかも知れない。
最近はそんなにないですが。
あと最後の一文に少しドキリとしました。

28日土曜日は、YUKA CONTEMPORARYに在廊する予定です。
posted by Maiko Kasai at 01:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | information
この記事へのコメント
笠井様
はじめまして。先日、最終日に個展を拝見しました。

たぶん、一時間くらいは絵を見ていたと思います。
自分の足が、床に接着剤ではり付いてしまったように離れられなかったです。

私は確かに、笠井様の世界に身を委ねていました。
自分の世界に都合よく解釈することなく、ずっと絵に集中できました。

長い時間見ていると、今まで見えなかったフォルムがゆらゆらと浮かび上がってきました。

私は「友人を救うための基礎訓練」をとくに長い間見ていました。
そして、新聞に書かれていたこととは全く異なることを感じました。


銃を持った少女は、果たして本当に少女を助けるために歩いているのだろうか?

まずこんな疑問があります。

そもそも私は、左下の少女が横になっているのに気がつくまでは別のものだと感じていました。
ヘリコプターのプロペラのような残骸の下にあるなにか柔らかい白い塊・・・

なんだかわからないけれど、大切なものだと思いました。

そしてその白いものが、人だとわかった時、それは銃を持った少女が捜し求めている自分自身の一部なのではないかと思いました。

姿も似ている髪の白い女の子、この子達は別々の存在には思えなかったです。

燃え盛る炎をあとに、水の中を歩きながら犬と歩く少女はとても野生的で、自分自身の精神世界を旅しているように思えました。

かつて神戸で起こった酒鬼薔薇星斗の書いた「懲役13年」を思い出しました。

「・・・・人の世の旅路の半ば、ふと気がつくと、
 俺は真っ直ぐな道を見失い、
 暗い森に迷い込んでいた。」


銃という凶器自体が何と戦うための道具なのか。
これはいま私たちが生きている日本においても意識すれば立ち現れる武器なのではないだろうか。

だから私はこの作品にファンタジー以上のメッセージを感じました。


また笠井さんにとって、黄色い色彩は人知を超えた生命の象徴。緑は活き活きしたエネルギーの象徴に思えました。


ながながと書いてしまいました。言葉は空しいです。

              






Posted by 岡本裕成 at 2010年08月30日 18:03
笠井様
はじめまして。先日、最終日に個展を拝見しました。

たぶん、一時間くらいは絵を見ていたと思います。
自分の足が、床に接着剤ではり付いてしまったように離れられなかったです。

私は確かに、笠井様の世界に身を委ねていました。
自分の世界に都合よく解釈することなく、ずっと絵に集中できました。

長い時間見ていると、今まで見えなかったフォルムがゆらゆらと浮かび上がってきました。

私は「友人を救うための基礎訓練」をとくに長い間見ていました。
そして、新聞に書かれていたこととは全く異なることを感じました。


銃を持った少女は、果たして本当に少女を助けるために歩いているのだろうか?

まずこんな疑問があります。

そもそも私は、左下の少女が横になっているのに気がつくまでは別のものだと感じていました。
ヘリコプターのプロペラのような残骸の下にあるなにか柔らかい白い塊・・・

なんだかわからないけれど、大切なものだと思いました。

そしてその白いものが、人だとわかった時、それは銃を持った少女が捜し求めている自分自身の一部なのではないかと思いました。

姿も似ている髪の白い女の子、この子達は別々の存在には思えなかったです。

燃え盛る炎をあとに、水の中を歩きながら犬と歩く少女はとても野生的で、自分自身の精神世界を旅しているように思えました。

かつて神戸で起こった酒鬼薔薇星斗の書いた「懲役13年」を思い出しました。

「・・・・人の世の旅路の半ば、ふと気がつくと、
 俺は真っ直ぐな道を見失い、
 暗い森に迷い込んでいた。」


銃という凶器自体が何と戦うための道具なのか。
これはいま私たちが生きている日本においても意識すれば立ち現れる武器なのではないだろうか。

だから私はこの作品にファンタジー以上のメッセージを感じました。


また笠井さんにとって、黄色い色彩は人知を超えた生命の象徴。緑は活き活きしたエネルギーの象徴に思えました。


ながながと書いてしまいました。言葉は空しいです
Posted by 岡本裕成 at 2010年08月30日 18:06
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